4月18日にオープンした「う凪亭 矢吹店」にお邪魔してきました。開店前から楽しみにしていたのです。


お店の前はのぼりが並んでおり賑やかです。LINEのQRコードが掲示されているのは今どきですね。

店内は落ち着いていますが、かしこまり過ぎた雰囲気はありません。これなら気軽に立ち寄れそうです。

メニューはシンプルです。価格を抑えられるよう工夫されているのでしょうか。
単品メニューの白焼きも気になりますね。

ページをめくるとひつまぶしの写真があります。こちらはゴールデンウィーク明けには販売を開始するとのこと。楽しみですね。

うな重(松)(税込2,800円)がやってきました。お吸い物と茶碗蒸し、そして漬物とわさびもついています。

うなぎの表面はじっくり焼かれ、香ばしい匂いがします。口に入れると、中はまるで生クリームを食べているかのようにふんわり。脂が乗っていることが分かります。
さらに、わさびを載せるとツンとしたさわやかさが加わります。うなぎにわさびを合わせるのは初めてでしたが、これは良い組み合わせですね。考えてみれば、寿司や刺身にはわさびがつきものなのですから、同じ魚であるうなぎにも合わないわけがないのでした。

店長の清野さんに、この地でオープンした理由を伺いました。
清野さんはもともと矢吹町に来る機会が多かったのだそう。物件探しをしていたある日、たまたま現在のお店の建物が貸店舗とされているのを発見しました。
矢吹町にはうなぎ屋は他にありません。また、建物は交通量が多い県道44号線に面しています。ここなら行けると考え、新たな挑戦を始める場所として選びました。
取材日は雨が降っていましたが、この日のランチタイムは特にお客さんが多かったのだとか。近くに住む農家の方々が「今日は雨だから」と来店していたそうです。近隣の住民からも親しまれるお店になりそうですね。
清野さんから、お客様へのメッセージをいただきました。
「まだオープンしたてで提供には少し時間がかかりますが、出来る限り美味しいと言っていただける商品を出したいと思っています。余裕のある時にぜひ来てください」

おみやげに、岩瀬きゅうりときゅうりの佃煮をいただきました。
岩瀬きゅうりは、この日の来店客へプレゼントしていたものです。
きゅうりの佃煮は、形が悪く規格外とされてしまう岩瀬きゅうりを利用して作られているとのこと。今後、お店で出すことも検討されているそうです。
どちらも店頭では販売していません。
実は、こちらのお店はう凪亭の運営会社からのれん分けを受け、須賀川観光タクシー有限会社の飲食事業として営業されています。
須賀川観光タクシー有限会社は、このほかに植物工場事業として岩瀬きゅうりの栽培にも力を入れているそうです。今回はこちらの商品をいただきました。
岩瀬きゅうりは水分が多く柔らか。きゅうりは一般的にも水分が多い野菜ですが、その中でも特にジューシーなように思えます。皮も柔らかく、丸かじりでもするっと食べられました。
きゅうりの佃煮も同じく柔らかです。こちらはほどよい塩気と辛さがあり、ご飯によく合います。お店でいただけるのが楽しみですね。
お手頃価格で楽しめるうなぎは、少しだけぜいたくをしたい時にもぴったり。ふんわりとしたうなぎをぜひ味わってみてください。
※お店のご厚意によりうな重(松)をご提供いただきました。ありがとうございました。



