※この記事は2025年4月7日に公開した記事を再掲載したものです。
住宅地の一角に佇むラーメン店、「太鼓のぼお」にやってきました。
場所は白河市旭町。白河市総合運動公園からほど近いところです。

取材日は、もう4月に入ったというのに雪がちらついていました。数日前までの暖かさに慣れてしまった身にはこたえますね。こんな日は温かいものが食べたくなります。

お店に入ってまず目についたのは、壁にずらりと飾られた色紙の数々。テレビ朝日「ナニコレ珍百景」でも、このお店のラーメンが取り上げられたことがあるのだそうです。
色紙のそばにはいくつものモデルガンが並んでいます。色紙にモデルガン、そして神棚が隣り合う独特の空間です。

座敷席もあります。
通路側には丸椅子が準備されており、1テーブルで最大6人まで利用可能です。

お店のおすすめメニューは琥珀(こはく)。塩でも味噌でも醤油でもない、オリジナルのラーメンなのだそう。
琥珀とは何なのかお店の方に尋ねてみましたが、「食べられるもの」だとしか教えてもらえませんでした。
ヒントになりそうなのは「幻の食材使用」「かつお節香るやさしい味」との文言ですが、これだけではまったく分かりませんね。

壁には張り紙がたくさん貼られています。
この中にも、琥珀についての情報がありました。
「琥珀は、白醤油も魚醤類も一切使用しておりません。常に一定ではなく、季節により状態が変化し採取される量も少なく、大変貴重な食材です」
季節により状態が変化するとはどういうことなのでしょう?野菜や魚介類のように旬の時季があるのか?それとも、牛乳のように夏はさっぱり、冬は濃厚になるのか?
ますます謎が深まっていきます。

ちなみに、琥珀以外にもさまざまなメニューがあります。
次は白河ご当地醤油ら~麺を食べてみたいですね。白河ラーメンといえば醤油なので、このお店でどのような一杯が味わえるのか気になります。

そうこうしているうちに、白河琥珀(税込900円)がやってきました。一見オーソドックスなラーメンのようですが、食べてみるとかなり独特でした。
まずは気になる琥珀のスープから。見た目は塩と醤油の中間のような薄茶色です。口に含むとあっさりとした風味ですが、塩とも醤油とも異なるコクとうまみを感じます。一体何を使用しているのか見当もつきませんが、おいしいのは確かです。
麺はツヤがあって少しちぢれています。「粉から作り、かん水にも工夫を凝らし、手でこね、青竹で打つ自家製手打ち麺」なのだそう。
細くて平たく、コシがある麺です。
青菜はほうれん草かと思っていたら違いました。葉っぱだけでなく太い茎もついており、シャクッとした歯ごたえがあります。
中央のハート形のナルトも、普段食べるものとは異なる食感です。これは麩なのでしょうか?ふにゃりと柔らかく、ほんのり甘みがあります。

そして、驚いたのがチャーシューです。
この分厚さを見てください。5mmを超えています。サイズも大きく、丼からはみ出ているのもインパクトがあります。
こちらは「ローストポーク風炭焼モモ焼豚」だそう。しっとりとして柔らかです。
分厚いぶん食べごたえがあり、ラーメンなのに肉を堪能できました。

食後は女性にサービスしているというアイスクリームをいただきました。
こちらも既製品ではなく自家製だそうです。きめ細やかな氷のサクッとした食感が特徴的で、アイスなのに高級なかき氷をいただいているかのよう。
ほかでは食べられない一杯を楽しませていただきました。
どんな味なのか、ぜひ実際に確かめてみてくださいね。
太鼓のぼお 店舗情報
| 住所 | 白河市旭町2-28-5 |
| 電話番号 | 0248-24-5013 |
| 営業時間 | 平日 11:30~17:30 土日祝 11:30~19:00 (売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 木曜 |
| 座席数 | 37席 |
| 駐車場 | 25台 |
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