【天栄村】家族の手作りが光る!かわいいパンダであふれるクレープ店

ひとの物語

※この記事は2025年7月25日に公開した記事を再掲載したものです。

天栄村下松本の住宅地の一角に、気になるクレープ店があります。
お店の名前は「パンダ工房」。その名の通り、外観も店内もパンダづくめで、そのかわいらしさに目を奪われます。
このお店、実は家族が手作りで作り上げた、温かなお店でもあるのです。店長にお話を伺いました。

外観も店内もパンダでいっぱい!

県道289号を走行していると、住宅のそばに目を引く小さな建物が。
黒い外観に白い看板が目立っていて、パンダのイラストや足跡も印象的です。

中に入ってみると、こちらにもパンダがぎっしり。
もともと、店長のお母さんがパンダ好きなのだそうです。お店に並んでいるパンダたちは、彼女が昔から集めていたコレクションなのだとか。
そのほか、店長自身が得意なクレーンゲームで入手したものも多いのだそう。

かわいいパンダのクレープはボリュームたっぷり

お店のメインはクレープ。チョコやイチゴといった甘いものはもちろん、甘くない総菜系クレープも販売しています。
チュロスやフライドポテトといったサイドメニューも豊富で、ランチにもおやつにも利用しやすいのが魅力。

パンダのイラストが描かれた水差しをクレープ立てに。サイズがちょうどぴったりなのだそう

今回は、一番人気のチョコバナナ(税込600円)をいただきました。
パンダの顔の白い部分は生クリーム、黒い部分はチョコレートでできています。とぼけた表情がかわいらしいですね。
顔のパーツは何パターンかあるそうで、「今日はどんなパンダに出会えるかな」とワクワクできるのも楽しみの一つです。

食べてみると、甘くて優しい口当たりの生クリームが思った以上にたっぷり。「ふわふわの生クリームをたくさん食べたい」という願いを叶えてくれる一品です。
チョコとバナナも相性ばっちりで、見た目だけでなく味もボリュームも大満足でした。

採れたてのアスパラを食べてほしくてクレープ店をオープン

アスパラを使ったクレープ。アスパラ不作のため、残念ながら今年は販売中止

お店を始めたきっかけは、農家を営む実家で栽培したアスパラにありました。
採れたてのアスパラは水分量が多くてみずみずしく、「アスパラってこんなにおいしいの」と驚いたのだそうです。

採れたてのアスパラを多くの人に味わってもらいたいと考え、たどり着いたのがクレープに入れるというアイディア。独学でクレープ作りを学び、2023年にお店をオープンさせました。

残念ながら、今年は天候不良でアスパラが不作なのだそう。そのため、アスパラ入りのクレープは販売を中止しています。来年こそはぜひ味わってみたい逸品です。

家族で手作り!こだわりが詰まったお店

のぼりに描かれたロゴとイラストは店長の妹さんの手によるもの

話を伺っていて驚いたのが、お店の大部分が店長家族の手作りでできていること。
例えば、お店のロゴやパンダのイラストは、店長の妹さんが描いたものなのだそうです。

店長のお母さんがアレンジした時計

店内の時計は、店長のお母さんが市販の時計をアレンジしたのだそう。一見普通のパンダのようですが、よく見ると、お店のロゴと同じ「パ」の文字がデザインされています。

店長が独学で学んだというクレープ作りも含めて、家族の手でこだわりのお店が出来上がっていることがよく伝わってきます。

近隣の人にも県外の人にも愛される

レジ周辺には赤べこが並び、県外からの来店客が福島らしさを感じられる

こちらのお店は、SNSの合計フォロワー数が8,000人を超える人気ぶり。写真映えするパンダのクレープが多くの人の注目を集めています。
地元の常連さんに親しまれる一方で、県外からわざわざ足を運ぶファンもいるのだとか。

村内の観光地、羽鳥湖高原を訪れる人にも人気です。
羽鳥湖高原にはペットと一緒に宿泊できる施設があり、ペット連れで訪れる人が少なくありません。こちらの店内には飲食スペースがなく、購入後は車内などで飲食するスタイル。そのため、ペットと一緒にこの土地の味を楽しみたいという人にもぴったりのお店なのです。

多くの人に愛されていることがよく分かる、温かなお店でした。
ぜひ足を運んでみてくださいね。

パンダ工房 店舗情報

住所天栄村下松本河原場11−4
営業時間11:00~13:00
15:00~18:00
定休日月・木曜(祝日の場合次の日)・水曜の午前中
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