【白河市】小さなコーヒースタンドで、バリスタが目の前で淹れるスペシャルティコーヒーを楽しむひととき

お店・場所

※この記事は2025年9月12日に公開した記事を再掲載したものです。

白河市立石町に、小さなコーヒースタンドがあります。
お店の名前は「microcafe(ミクロカフェ)」。スペシャルティコーヒーという、高品質なコーヒーを専門に取り扱っています。

お店は、TSUTAYA立石店前の細い道を進んでいった先にあります。
店内に座席はなく、テイクアウトのみとなっています。

店長の田村百合子さん

スタッフ呼び出しボタンを押すと、間もなく店長の田村百合子さんがやってきてくださいました。

コーヒー豆の紹介プリント。豆の産地や農園、収穫後の処理方法まで明確なのはスペシャルティコーヒーならでは

お店のメニューはドリンクのみ。
この日はスペシャルティコーヒーが3種類ラインナップされていました。いずれも同じエチオピア産ですが、コーヒー豆の色や香りはまるで別物です。収穫後の処理方法が異なることで、それぞれ個性的な風味に仕上がっているのだそう。
悩んだ結果、コーヒー豆を天日干しするナチュラルという製法で処理された「エチオピア Sidamo G1 Guji Shakiso(シャキソ) Natural ナチュラル(税込600円)」を選びました。

ちなみに、ラインナップはその日の在庫状況により異なります。基本は3種類ですが、4~5種類揃うこともあるのだとか。
コーヒー豆は東京の「アンリミテッドコーヒーロースターズ」で焙煎したものを使用しています。スペシャルティコーヒーの中でも味わいがすっきりしているのが特徴なのだそう。

カフェラテをはじめとするミルク系メニューも揃っている

選んだコーヒーは、その場で豆を挽き、複数のバリスタ資格を持つ田村さんが丁寧にドリップしてくれます。
重さや抽出時間を確認できるはかりを使い、ゆっくり時間をかけて淹れる姿が印象的でした。コーヒーの香りに包まれながら待つ時間も楽しい体験です。

通常は紙のカップで提供されるが、今回は特別に陶器のカップで試飲させていただいた

そして、できあがったのがこちらのコーヒーです。
色は薄く、フルーティーな香り。口に含むと、柔らかくてベリーのように甘酸っぱい風味が口いっぱいに広がります。飲み口は軽く、後味もふんわり。
普段飲むコーヒーとはまったくの別物で、そのおいしさに驚きを隠せませんでした。

日本では純喫茶で味わえるような深煎りのコーヒーが主流で、香り高くコクのある味わいが人気です。
ですが、お店では浅煎りや中煎りの豆を使用しています。深煎りとはまた異なる、フルーティーな豆本来の個性あふれる風味を楽しめるのが特徴です。

紙カップには店名入りのスリーブがついている

「冷めてもおいしいですよ」と教えていただいたので、帰りの車中で冷めたコーヒーも味わってみました。確かに、柔らかく甘酸っぱい風味はそのまま。冷めていても十分に楽しめました。

普段と違うコーヒーを味わいたい時、バリスタにコーヒーを淹れてもらうひと時を楽しみたい時に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

microcafe(ミクロカフェ) 店舗情報

住所白河市立石53
営業時間12:00~18:00
定休日不定休
駐車場3台
URLInstagram
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