※この記事は2025年4月18日に公開した記事を再掲載したものです。
静かな住宅地の一角にある穀物菜食レストラン、銀河のほとりにお邪魔しました。

お店は東部幹線沿いの分かりやすい立地です。敷地の入り口に立つ一枚板の看板が目印。

平屋建ての古民家をお店として利用しています。

中に入ると、外観の昔ながらの印象よりもおしゃれでカフェのような雰囲気。
BGMにはヒーリングミュージックが流れています。

座敷以外にテーブル席もあります。壁を向いた座席は1人でも座りやすくてありがたいです。今回は窓の前の座席に座りました。

窓の外には1本の桜の木が見えます。こちらは日本三大桜の一つ、三春滝桜の孫木なのだとか。この日はちょうど見ごろを迎えており、店内からかわいらしい桜の姿を楽しめました。
「100年後には大きくなっているはず」と店長さんは期待を寄せています。

今回注文したのは一番人気のもりあわせプレート(税込1,380円)。肉も魚も不使用なのにタンパク質豊富という逸品です。メニューの内容は季節によって変わるのだそう。
店長さんからは「よく噛んで召し上がってくださいね」との一言が。確かに食べごたえがありそうです。

まずは玄米ご飯から。お米は自家製です。玄米といってもそれほどクセはなく、もちもちとしています。
ご飯の上にかかっているのはエゴマ塩。ほどよい塩気がプラスされておいしくいただけました。

味噌汁の味噌も自家製なのだそう。やさしい風味です。
具だくさんで食べごたえがありました。

こちらがメインディッシュのもりあわせです。
色とりどり、食感もさまざまな食べ物が並んでいます。
手前の丸いものはおからもちもち揚げ。良質な菜種油で揚げています。
その後ろにある環状扇形の揚げ物は車麩フライです。柔らかいながらも旨みがあり、まるで豚の脂身のよう。もちろん、脂のしつこさはまったくありません。
衣がやや硬めのザクっとした食感なのも良いです。上に載っているりんごのすりおろしもよく合っています。

もりあわせの中でも特徴的なメニューがこちらの大豆ハンバーグです。割ってみると中はまさかの緑色。スピルリナという、栄養豊富な食用藍藻の一種を混ぜこんでいるのだそう。
食べてみるとほくほくとした食感で、ハンバーグというよりコロッケに近い印象です。緑色の見た目に反して、青臭さはまったく感じません。
上にかかっている野菜のソースはシチューのような味わい。野菜とゲッケイジュ、そして雑穀を煮込んだものなのだそうです。

サラダにかかっている白いソースは豆乳ヨーグルトマヨネーズです。普段食べるマヨネーズよりもあっさりとしています。
また、写真では青菜の影に隠れていますが、にんじんとりんごのドレッシングもかかっています。りんごの甘味が強く出ていて食べやすい味でした。

こちらの小鉢はひしおこうじ。豆と麦を醤油で漬けたものです。ご飯のお供としておいしくいただけました。自然の旨みがあり腸内環境が整う逸品なのだそうです。
その後ろにある大根と白菜の漬物は、柚子胡椒がピリリと効いています。プレート全体が引き締まる感じがしました。

店内では、お店で使用している調味料等を販売しています。どの商品もこだわって選ばれていることが伝わってくるラインナップです。

レジ前では、今回いただいたひしおこうじや自家製味噌が販売されていました。ひしおこうじはお店ならではの味だと思っていましたが、このパッケージの中身に醤油を入れるだけで作れるのだそう。これなら自宅でもできそうです。
おいしくて体にも嬉しい食事でした。
体を労わりたいときにいかがでしょうか。



