※この記事は2025年6月21日に公開した記事を再掲載したものです。
梅雨入りしたはずなのに、雨よりも暑さを感じる日が続いています。こんな時にはさっぱりしたものが食べたくなりますね。
というわけで、今回はベトナムのグルメを楽しめる「BLUE TREE CAFE(ブルーツリーカフェ)」へ。
お店の様子

お店は白河市の中心部、マイタウン白河のすぐ近く。総合葬祭 あおきが運営する「メモリアルギャラリー白河」内にあり、カフェも同じ会社が手がけています。
一見、カフェが入っているとは気づきにくいのですが、実は中央の扉を開けてすぐの場所に入口があります。

店内は温かみがありながらも落ち着いた雰囲気。壁に掛けられたモニターには、ベトナムの鮮やかな風景が次々と映し出されます。

こちらの壁には、ベトナムの人々を描いた絵と、カラフルなランタンが飾られています。
ランタンは、ベトナムでは邪気を払い幸運をもたらす縁起物なのだとか。ちょっとした異国気分を味わえますね。
メニューのラインナップ

注文はカウンターで行います。

メインのフードメニューはバインミー。柔らかいサンドイッチに野菜や肉などの具を挟んだもので、ベトナムでは定番のグルメです。
そのほか、ミルクバインミーやあんバターサンド、ケーキなどの甘味メニューも揃っています。

ドリンクメニューは、ベトナム式のコーヒーをはじめ定番のコーヒーやカフェラテ、各種フルーツジュースなど幅広いラインナップ。

今回はバインミーのドリンクセット(税込900円)を注文しました。
しばらく待っていると、色とりどりの具材が挟まれたバインミーと、見慣れない形のコーヒーセットが運ばれてきました。
バインミー

バインミーは注文時に以下のカスタマイズができます。
- パクチー(なし/あり/大盛)
- チリソース(あり/なし)
- トマトケチャップ(あり/なし)
- お肉(ハム/鶏肉)
今回はパクチーあり、チリソースあり、トマトケチャップなし、鶏肉でオーダーしました。
食べてみると、まずはフランスパンのソフトな食感と紅白なますのさっぱりとした味わいが口の中に広がります。そこにパクチーの爽やかな香り、そして卵と鶏肉の旨みが加わります。そして、後味はチリソースの軽やかな辛さ。
暑い時季にぴったりの味わいでした。
フィンコーヒー

セットのドリンクとして注文したのは、フィンコーヒーというベトナム式のコーヒー。
提供いただいたコーヒーカップの上には銀色の器具が載っています。これはカフェ・フィンといい、ベトナム式コーヒーの抽出に使用される金属製のドリッパーです。中には細かく挽かれたコーヒー豆が入っていて、抽出されたコーヒーがゆっくりとカップに落ちるしくみになっています。

お店の方が、説明しながらカフェ・フィンをカップの隣に移してくれました。カップの中には、半分にも満たない量のコーヒーが入っています。
「コーヒー豆は甘い香りがしますが、とても苦いので騙されないでくださいね」とお店の方が教えてくれました。
ベトナム式コーヒーで使用されるコーヒー豆はロブスタ種という種類のもので、強い苦みが特徴とされています。
コーヒーはそのままではかなり苦味が強いため、添えられたコンデンスミルクを加えて甘味をプラスします。
ベトナム式コーヒーでは、砂糖やミルクの代わりにコンデンスミルクを加えるのが一般的なのだそう。最初は「全量入れると甘くなりすぎるのでは」と思いましたが、ちょうど甘さと苦さのバランスがとれた味わいになりました。
さらに、好みに合わせてお湯を加えて薄めることもできます。私は少しだけお湯を追加し、おいしくいただけました。
ベトナムの味を楽しめるカフェを始めた理由
それにしても、なぜ総合葬祭 あおきがベトナムの味を楽しめるカフェを始めたのでしょうか。一見、まったく関係がないように思えますよね。
お店の方にたずねてみたところ、同社の従業員の中にベトナム人技能実習生がいたことがきっかけなのだとか。
さらに、商品開発にあたっては、フード部門のスタッフが現地を訪れて本場の味を研究し、日本人好みにアレンジしているそうです。
たとえば、バインミーの具材に紅白なますを使用しているのもアレンジの一つなのだそう。
白河市中心部でベトナム気分を味わおう
白河の中心部にいながら、ちょっとした海外旅行の気分を味わえるカフェでした。
ベトナムの雰囲気を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。



