※この記事は2025年9月4日に公開した記事を再掲載したものです。
須賀川市八幡町、須賀川市役所近くにある井桁屋本舗 食堂大黒亭に行ってきました。

風格のある店構えです。
井桁屋本舗は明治10年創業の老舗乾麺製造所。須賀川産米粉を須賀川特産のきゅうりの絞り汁で練った乾麺「かっぱ麺」が看板商品です。

正面ののれんをくぐると、中は売店となっています。贈り物にはもちろん、自宅用やちょっとしたお土産にもぴったりの商品が並んでいます。
この売店に併設されているのが、今回お邪魔した食堂大黒亭です。

建物の側面に食堂の入口があります。売店とは中でつながっていて、どちらの入口からでも入れます。

店内は明るく、落ち着いた雰囲気です。この日は赤ちゃん連れの家族やマダムが食事を楽しんでいました。

メニューはこちら。看板商品であるかっぱ麺のほか、そばや天丼が用意されています。平日は日替わりランチも。

そうこうしているうちに、かっぱ麺(税込1,300円)がやってきました。
野菜がたっぷりで色鮮やかな一皿です。中央に載っている黄緑色の丸いものは玉子の天ぷら。写真では麺の姿が見えませんが、実は野菜の下に隠れています。
器も、市内で採れる江持石を配合したオリジナル品というこだわりぶりです。

料理を運んでくださった店長さんから、かっぱ麺の食べ方を教えていただきました。
まずはごまだれを全体に回しかけ、混ぜながらいただきます。スプーンに載せられた大葉みそはお好みで使って欲しいとのこと。
さっそくいただいてみました。
麺はほんのり緑色です。もちっとした食感で、どことなく爽やかな風味。きゅうりの臭みはまったく感じません。
ごまだれはさらりとしているのにコクがあり、甘みも絶妙です。かっぱ麺にもよく合っていて、いくらでも食べられそうです。
玉子天を割ると、とろりとした黄身が現れます。麺に絡めて食べると味わいがまろやかに。
大葉みそは大葉の香りが爽やかです。食後にほんのりと残る辛みが味わいをきゅっと引き締めてくれます。
さらに、みずみずしいミニトマトに柔らかなナス、シャキっとしたパプリカなど、彩り豊かな野菜も良いアクセントに。最後まで飽きることなく楽しめます。
食べ終えると、器の底にお店のキャラクター「キュー吉」が現れるという遊び心も。
デザートに梨とブルーベリーも添えられていて、最後まで大満足のランチとなりました。
まだまだ暑い日が続きそうですが、そんな中でもさっぱりといただける一皿です。
ぜひ味わってみてください。



